Effects of PHA and an Atmosphere of Culture System on the Viability of One or Two Blastomere(s) from the 8-or 16-cell Embryo Aggregated with Parthenogenone in the Mouse

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Abstract
単為発生卵と集合したマウス4および8分離胚の生存性に及ぼす分離集合胚作製時におけるPHAの使用ならびに培養時の気相条件(5%CO2,5%O2,90%N2の混合ガス)の影響を調べた。混合ガスについては単為発生卵に対する影響も検討した。また16分離集合胚の生存性についても実験を行った。その結果の概要は次の通りである。 1)PHAの使用は4および8分離集合胚の生存性を向上させることができなかった。 2)培養時に混合ガスを用いることで単為発生卵の体外発育率および8分離集合胚の生存率を改善することができた。 3)混合ガスを用いた場合,10個の8細胞期胚から合計14匹のマウスが得られ,1個の8細胞期胚からは最高4匹のマウスが得られた。 4)混合ガスをもちいた場合にはキメラ像を示す個体の出現率が増加した。 5)16分離集合胚を培養後,受卵雌に移植したが,2匹の吸引胎子が観察されたものの産子は得られなかった。

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