Heat Transfer of Granular Catalysts

Abstract
充填物として,ラシヒリング,破碎固体,鞍型充填物を用いたときの触媒充填塔の混流傳導度λ,壁境膜温度および平均温度を基準とした境膜係数h'およびhを測定してそれぞれ実驗式(48)およびTab. 8・2を得た。これらの充填物が從來の円〓型充填物と異る点はλが壁附近の流動の影響を受けることで,從つでλおよびhには塔直径を一定にしたときに極大値を示すdkの値が存在することがわかつた。即ちこの値は充填物によつて異るがλ/kではdk/D≒1/4.4-1/3, hD/kではdk/D=1/7.7-1/3.7である。