Abstract
160°W線に沿う水塊, 混合の度内, 水塊内での栄養塩の再生を明らかにするためにコアーの性質を利用した. 結果は, 概して, DEACONのそれと一致した. しかし, コアーの性質を用いることは, 水塊同志のまた一つの水塊の中でのプロセスを, より精細に広範に究めるのに役立った. 高生産の南極表面水に栄養塩を供給するについて南方に向けて貫入する中層水が演ずる役割を確認した.